当院にお越しいただく方で一番多いのは、やはり「肩こり」さんです。
この肩がこるの「凝る」とは昔、夏目漱石三が「門」という小説で表現した言葉のようで
そこから「肩が凝る」というのが広まったことから、夏目漱石の造語といわれていたのですが
しかし、「凝る」という表現は江戸時代の文献でも既に使われていたとか・・・
なので夏目漱石の造語ではないと、「三省堂国語辞典 第8版」に記載されているようです。
でも、まぁ~昔話なのでね~
で、この「凝る」という状態は、実は「張っている」状態でして筋肉が引っ張られています。
引っ張られている筋肉を強く押せば当然筋繊維が破壊され、もっと伸びてしまいます。
もっと伸びるということは、「悪化」するということになります。
では、どうすればいいのか?
1肩こりの主な原因
1肩こりの主な原因
1-1姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいますと、筋肉が殆ど動かないので血流やリンパの流れが悪くなり、だるさを感じるようになります。
カラダがだるさを感じると、筋肉を弛緩させたくなるので猫背になったり、足を組んで体を捻ろうと対策を考えます。
その悪い姿勢が「楽になる」と脳が誤作動を起こし、悪い姿勢が完成します。
1-2運動不足
便利になった世の中で、カラダを動かさなくていい生活がストレスフリーの生活だ!という勘違いから
カラダの不調がうまれてきています。
その結果、何もしていないのに疲れるという状態になってしまっています。
実は何もしていないから、筋肉が動かず「だるい」っといったアラームを出しているんです。
1-1姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢でいますと、筋肉が殆ど動かないので血流やリンパの流れが悪くなり、だるさを感じるようになります。
カラダがだるさを感じると、筋肉を弛緩させたくなるので猫背になったり、足を組んで体を捻ろうと対策を考えます。
その悪い姿勢が「楽になる」と脳が誤作動を起こし、悪い姿勢が完成します。
1-2運動不足
便利になった世の中で、カラダを動かさなくていい生活がストレスフリーの生活だ!という勘違いから
カラダの不調がうまれてきています。
その結果、何もしていないのに疲れるという状態になってしまっています。
実は何もしていないから、筋肉が動かず「だるい」っといったアラームを出しているんです。
2肩こりの解消法
2肩こりの解消法
2-1伸びた筋肉より、縮んだ筋肉を緩める
冒頭にも触れたように、コリとは伸びた筋肉(延長筋肉)なのでそこを刺激すると悪化します!
鎖骨の下あたりを軽く押してください。体の外側から体の中心に向かってゆっくりと押してください。
これは大胸筋という筋肉にアプローチしています。お手数ですが検索するとすぐに出てきますので。。。
次に、わき腹をさすってあげてください。これは聞きなれない筋肉ですが、前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉に
アプローチしています。この前鋸筋は肩甲骨の内側を通り、肩甲骨を外側に引っ張る筋肉です。
これで、かなり肩回りが楽になるはずです。
2-2太ももの裏側を緩める
太ももの後ろ、ハムストリングスという筋肉たちを緩めてください。椅子に座った状態で
手をグーにして太ももの後ろに入れてください。そして、軽く体重をかけてください。
強くすると手首が痛めますので、軽くしてくださいね。
2-3ふくらはぎを緩める
実はふくらはぎって、とても重要なところになります。首や肩や腰の不調は
殆どがふくらはぎの緊張から始まっています。
ふくらはぎは、腓腹筋、ヒラメ筋という筋肉です。特に腓腹筋の外側を触ってみてください。
とても固いと思います。また、少し押しても痛みを感じると思います。
押すと痛いのですが、軽くで良いので頑張って押してみてください。
くれぐれも強く押さないでください。
2-1伸びた筋肉より、縮んだ筋肉を緩める
冒頭にも触れたように、コリとは伸びた筋肉(延長筋肉)なのでそこを刺激すると悪化します!
鎖骨の下あたりを軽く押してください。体の外側から体の中心に向かってゆっくりと押してください。
これは大胸筋という筋肉にアプローチしています。お手数ですが検索するとすぐに出てきますので。。。
次に、わき腹をさすってあげてください。これは聞きなれない筋肉ですが、前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉に
アプローチしています。この前鋸筋は肩甲骨の内側を通り、肩甲骨を外側に引っ張る筋肉です。
これで、かなり肩回りが楽になるはずです。
2-2太ももの裏側を緩める
太ももの後ろ、ハムストリングスという筋肉たちを緩めてください。椅子に座った状態で
手をグーにして太ももの後ろに入れてください。そして、軽く体重をかけてください。
強くすると手首が痛めますので、軽くしてくださいね。
2-3ふくらはぎを緩める
実はふくらはぎって、とても重要なところになります。首や肩や腰の不調は
殆どがふくらはぎの緊張から始まっています。
ふくらはぎは、腓腹筋、ヒラメ筋という筋肉です。特に腓腹筋の外側を触ってみてください。
とても固いと思います。また、少し押しても痛みを感じると思います。
押すと痛いのですが、軽くで良いので頑張って押してみてください。
くれぐれも強く押さないでください。
まとめ
肩こりは殆どの方が辛さを感じていると思います。
実際、私も感じることがたまにあります。その時は、ふくらはぎを頑張って揉み倒しています。
現代はパソコンやスマホの便利なツールに私たちのカラダは振り回されています。
仕事でのデスクワークや立ち仕事は仕方ありませんが、プライベートの時間は出来るだけ
カラダを動かしてあげてください。
特にラジオ体操がとても身体にいいので、取り入れてみてください。
それでも不調が取れない場合は当院へお越し下さいね
実際、私も感じることがたまにあります。その時は、ふくらはぎを頑張って揉み倒しています。
現代はパソコンやスマホの便利なツールに私たちのカラダは振り回されています。
仕事でのデスクワークや立ち仕事は仕方ありませんが、プライベートの時間は出来るだけ
カラダを動かしてあげてください。
特にラジオ体操がとても身体にいいので、取り入れてみてください。
それでも不調が取れない場合は当院へお越し下さいね